松竹梅茶碗

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五代真葛香斎作

仁清生地の優雅な茶碗で松竹梅がとても綺麗です。
五代真葛香斎は大正11年に東京浅草で生まれました。昭和20年復員し遠縁にあたる四代香斎の長女と結婚して宮川家にはいられます。京都国立陶器試験場伝習生を経て四代のもとで陶芸活動をはじめられました。そして久田宗匠に入門して茶の湯を修得して昭和47年五代香斎を襲名されます。即中斎宗匠、而妙斉宗匠、鵬雲斎大宗匠、有隣斎宗匠、不徹斎宗匠、久田尋牛斎宗匠より御好物、御箱書きをいただかれました。平成14年に隠居し、平成28年にお亡くなりになりました。
箱書共にとても良い状態の逸品物です。

鵬雲斎大宗匠箱

共箱

口径12.4cm 高7.5cm

95,000円

※商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう加工しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。