眉風炉

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蒲池窯伊東征隆作

九州黒陶土で燻焼にて丁寧に制作しているため、ひび割れなどの欠落がいたしません。
うわぐすりを使わずに1点ずつ磨き上げていますので重厚な深みのある色合いに仕上がっています。
蒲池窯は明治に入り途絶えていましたが、現作家の伊藤征隆氏が復活させました。
蒲池焼の歴史は慶長9年肥前佐賀領主鍋島直茂公に仕えていた家長・彦三郎方親(まさちか)氏が土器を西蒲池で焼いた事に始まっています。
生状態の時に椿の葉で磨き、松の木で焚いた窯で焼きます。手間と時間がかかって制作された眉風炉です。
使用済品・古物美品

尺0

共箱

高18.8cm 胴径30cm

50,000円(税込)

※商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう加工しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。