土偶 牛

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イラン南部ペルシア最大の都の跡ペルセポリス近くのMarvdasht(マルヴダシュト)から出土した牛の土偶です。牛は古代ペルシアにおいて神聖な動物として重要でした。
BC4000頃につくられた土偶です。

ペルシャ芸術研究家の【JAY GLUCK】(日本名・愚楽自栄)のコレクションです。
ジェイ・フレッド・グラックはさまざまな大学に通い、アジア研究や東洋美学を専攻しカリフォルニア大学バークレー校を卒業しました。大学院時代にペルシャ陶器の世界的権威ポープ博士の指導を受けてペルシャ芸術に興味を持つようになり、博士と一緒にイランに行きコレクションを確立しました。
1966年にパフラビ大学のアジア研究所の所長代理に就任しました。
1978年までイランと日本と行き来していました。
敵翠美術館で3回もペルシャ陶器展を行いました。

[JAY GLUKの自筆証書アリ]

幅11.5cm  奥行4.5cm 高8.5cm

25,000円(税込)

※商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう加工しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。