駒香合
マウスを重ねるとイメージが拡大されます。
加藤利昇作
美しい紫交趾の将棋駒形の香合です。金字で馬が左右逆さまになっております。
むかしからめでたい席で踊られる「まう」を思い起こさせるため左馬は福を招く縁起が良いものとされています。
馬は右から乗ると転ぶという習慣があり、必ず左側から乗ることからきており、
災いのない人生が送れる、倒れない不滅の意味が込められています。
内側は金で施釉されており、きれいな状態です。
底の部分は白く「利昇」印がおされています。
加藤利昇氏 陶歴の紙アリ
昭和21年 京都生まれ 永楽家より独立
昭和54年 三代目襲名
昭和60年 京都伝統美術功労賞受賞
外箱 美品段ボール付
共箱
縦5.8cm横5cm高2.3cm
8,000円
※商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう加工しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。