紅葉之画蓋置

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九代白井半七作

白井半七は江戸今戸焼の陶工でした。
関東大震災があり、表千家十一代碌々斎宗匠に引き立てられ、七代が兵庫県伊丹市に移りました。
九代白井半七は昭和3年生まれ、父の八代の作風を受け継ぎ、乾山写しを得意としました。
昭和55年兵庫県三田市大原に移窯しました。
八代と共に「吉兆」湯木貞一氏好みの懐石道具の作品を多く残しました。
昭和62年にお亡くなりになりました。
この蓋置は半七らしい作風で、茶席にとても映える事と思います。
古物美品で桐箱共に状態が良く、中に在銘がございます。

共箱

高5cm口径5.5cm

55,000円(税込)

※商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう加工しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。