牡丹唐草大棗
マウスを重ねるとイメージが拡大されます。
飯田光秋作
京都の塗師で家元好みの作品を多く制作されております。
深みのある黒真塗に金の牡丹唐草が上品に蒔絵されています。
合口の金線描きも緻密で蓋を開けると立ち上がりと内部の朱金がとても綺麗で、表と中の対比に心が躍ります。
丁寧な仕上がりに高評価の大棗です。鵬雲斎大宗匠の花押が棗の蓋裏にあり、牡丹唐草大棗と御箱書きもございます。
飯田光秋は昭和15年に京都で生まれました。
日吉美術工芸高校卒業後伝統的漆芸に専念し今日にいたります。
明治から昭和時代前期の蒔絵作家迎田秋悦・井田宣秋の秋から号を頂かれました。
季節をとわずお使いいただける棗です。棚にもよく合います。
鵬雲斎大宗匠在判箱
共箱
高7.5cm蓋径7.3cm
140,000円(税込)
※商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう加工しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。